「角部屋にするために、あと500万円。その500万円、あなたなら払いますか?」
マンションを探していると、
「せっかく買うなら、角部屋がいい。」そんなふうに思われている方も多いですよね。
窓が多くて、開放感がある。隣接する住戸も少ない。
同じマンションの中で比べると、角部屋の方が魅力的に見えるのも分かります。
ただ、
気になるのは、その価格です。
角部屋にすることで500万円高くなるなら、その500万円を払ってでも角部屋を選びたいでしょうか。
同じ予算で中住戸まで広げて探せば、もう少し広い住戸や高い階が見つかる可能性もあります。
そこで、
この記事では、角部屋と中住戸の違いやメリット・デメリット、価格を比較しながら、高くても角部屋を選ぶ価値があるのかを考えてみましょう。
🎯 マンションは角部屋と中住戸どっちがいい?

マンションの角部屋と中住戸は、どちらを選ぶかで、お金をかけるところが変わります。窓の多さや開放感、隣接する住戸の少なさを優先するなら角部屋。角部屋は価格が高くなる分、その予算で広さや階数など、ほかの条件を優先できる中住戸にも魅力があります。
📊 角部屋と中住戸は何が違う?
角部屋と中住戸では、住戸の位置によって窓の数や隣接する住戸、間取りなどに違いがあります。
まずは、ざっくり比べてみましょう。
| 比較するポイント | 角部屋 | 中住戸 |
|---|---|---|
| 隣接する住戸 | 一方向のみの場合が多い | 両隣にある場合が多い |
| 窓・開口部 | 二方向にある住戸も多い | 一方向が中心 |
| 開放感 | 窓の位置や周辺環境で変わる | 間取りや眺望で変わる |
| 外気に接する面 | 多くなりやすい | 少ない傾向 |
| 間取り | 窓が多く、特徴が出やすい | 整った形の間取りも多い |
| 購入価格 | 中住戸より高いことが多い | 角部屋より抑えられることが多い |
表だけを見ると、角部屋に目がいきますよね。
窓が多く、隣接する住戸も少ない。
ただ、実際の住戸では、
- 窓の先に建物がある
- 窓が多く、家具を置ける壁が少ない
- 中住戸でも眺望や間取りがいい
- 角部屋にすると購入価格が上がる
という違いも出てきます。
つまり、
角部屋は、窓を複数の方向に設けられたり、隣接する住戸が少なかったりと、中住戸とは住戸そのもののつくりが違います。ただ、窓が多いから開放感がある、角部屋だから暮らしやすいとは限りません。実際の間取りや窓の位置まで見て比べてみてください。
🪟 角部屋を選ぶメリットは?
「せっかくマンションを買うなら、角部屋がいい。」
そう思う理由として、やはり気になるのは窓の多さや開放感なのではないでしょうか。
角部屋は建物の端に位置するため、中住戸にはつくれない方向にも窓を設けやすいのが特徴です。
| 角部屋で変わるところ | どんな違いがある? | 見ておきたいところ |
|---|---|---|
| 窓 | 二方向に窓がある住戸もある | 向き・大きさ・窓の先 |
| 隣接する住戸 | 一方向だけの場合もある | 上下階・共用廊下との位置 |
| 景色 | 二方向に景色が広がる住戸もある | 周辺建物・階数・窓の位置 |
こうして比べると、
角部屋ならではの違いが出やすいのは、窓から入る光、隣接する住戸の数、窓から見える景色です。
それぞれ、実際の暮らしでどんな違いが出るのか見てみましょう。
🌤️ 二方向に窓があると、光の入り方が変わる
角部屋は二方向に窓があることで、時間帯によって違う方向から光が入るのが魅力です。
それでも、
窓が二方向にあっても、思ったほど光が入らない角部屋もあります。
| 見るところ | 住戸による違い | 室内への影響 |
|---|---|---|
| 窓の向き | 南・東・西・北 | 日差しが入る時間が変わる |
| 窓の大きさ | 高さ・幅・窓の数 | 光を取り込める範囲が変わる |
| 窓の先 | 開けている・建物が近い | 採光や視界が変わる |
| バルコニー | 奥行き・庇の有無 | 直射日光の入り方が変わる |
角部屋を見るときは、
- 窓は一方向だけではなく、二方向にあるか
- 窓はどれくらい大きいか
- 窓の先に建物がないか
このあたりを見てみてください。
せっかく二方向に窓があっても、目の前に建物があったり、窓が小さかったりすると、思っていたほど光が入らないこともあります。
「角部屋だから明るそう」で決めずに、内見では実際にどの窓から光が入っているのかまで確認してみてください。
また、
同じ角部屋でも、窓が南・東・西・北のどちらを向いているかによって、日差しが入る時間は変わります。方角による違いについては、こちらの記事でまとめています。
🏠 隣接する住戸が少ない
角部屋は、隣接する住戸が少ないこともメリットのひとつです。
中住戸は両隣に住戸があることが多いですが、角部屋は片側に住戸がないため、隣と接する壁を少なくできます。
そのため、
- 両隣をほかの住戸に挟まれたくない
- 隣の住戸と接する壁をできるだけ少なくしたい
- プライバシーを意識して住戸を選びたい
という方なら、角部屋に魅力を感じやすいと思います。
ただ、
「隣接する住戸が少ないから、角部屋の方が静か」とまでは言い切れません。
マンションで気になる音は、隣の住戸から聞こえるものだけではないからです。
| 音が気になる場所 | どこから? | 住戸を見るときのポイント |
|---|---|---|
| 隣 | 隣接する住戸 | 寝室やLDKがどこで接しているか |
| 上下 | 上下階の住戸 | 上下階の間取り |
| 共用廊下 | 人の通行 | 玄関・居室との位置 |
| 共用設備 | EV・ゴミ置き場など | 住戸との距離 |
角部屋を選べば、少なくとも隣の住戸と接する面は減らせます。
音が気になる方は、上下階や共用廊下との位置も見てみてください。
🌆 二方向に景色が広がる角部屋もある

湾岸エリアのタワーマンションでは、ここに魅力を感じる方も多いと思います。
角住戸には、大きなFIX窓などを使って、一つのリビングから二方向の景色が見える間取りもあります。
たとえば、
- 二方向から、それぞれ違った景色を楽しめる
- リビングの二面に景色が広がる
- 窓の先が開けていれば、室内からの視界が広がる
といった角住戸です。
ただ、同じマンションの角部屋でも景色は同じではありません。
| 比べたいところ | Aの角部屋 | Bの角部屋 |
|---|---|---|
| 窓の方向 | 海・運河側 | 街・都心側 |
| 周辺建物 | 視界が開けている | 正面に建物がある |
| 階数 | 周辺建物より高い | 周辺建物と高さが近い |
| 窓のつくり | 二方向に大きな窓 | 一方向の窓が中心 |
※上記は違いを分かりやすくするためのイメージです。
「角部屋だから景色がいい」ではなく、「その角部屋から何が見えるのか」。
ここまで比べてみると、
窓の多さや開放感に、自分がどれくらい魅力を感じるのかが見えてくるのではないでしょうか。
🤔 角部屋を選ぶデメリットは?
窓が多く、隣接する住戸も少ない角部屋。
ここまで見ると、「やっぱり角部屋がいい」と感じる方も多いのではないでしょうか。
それでも、
角部屋を選ぶことで、購入価格が上がったり、窓が多いことで家具を置ける場所が限られたりする住戸もあります。
| 角部屋で気になるところ | どんな違いがある? | 見ておきたいところ |
|---|---|---|
| 購入価格 | 中住戸より高いケースがある | 同じマンションの中住戸との価格差 |
| 家具の配置 | 窓が多い分、壁が少なくなる | ソファ・テレビ・収納の位置 |
| 外気に接する面 | 中住戸より多くなりやすい | 建物の断熱性能 |
| 窓 | 大きさや枚数が住戸によって違う | ガラス・サッシ・窓の向き |
角部屋を選ぶなら、こうした違いも知ったうえで比べてみてください。
💰 中住戸より価格が高くなりやすい
角部屋を検討するときに、まず比べたいのが購入価格です。
同じマンションでも、角部屋は中住戸より価格が高く設定される傾向があります。
SUUMOでは、マンションの価格を決める主な要素として「階数・位置・方角・特殊事情」を挙げています。
その中でも角住戸は、建物の両端にあり、住戸数が少ないことから価格が高めになるとされています。
ただ、
実際にどれくらい高いのかは、マンションや住戸によって違います。
マンションの価格には、角部屋か中住戸かという住戸位置に加えて、階数や方角、専有面積なども関係するためです。
| 価格を比べるとき | 確認したいこと |
|---|---|
| 専有面積 | 広さにどれくらい違いがあるか |
| 階数 | 同じ階、または近い階か |
| 方角 | 窓がどちらを向いているか |
| 眺望 | 窓の先に何が見えるか |
| 住戸位置 | 角部屋か中住戸か |
| ㎡単価 | 広さの違いを含めて価格を比べる |
SUUMOでも、広さが異なる住戸は㎡単価で比較する方法が紹介されています。
角部屋と中住戸の価格差を見たいときは、
- 同じマンション
- できるだけ近い階数
- 近い専有面積
- 方角や眺望の違い
まで見たうえで、販売価格と㎡単価を比べてみてください。
その条件で角部屋の方が高ければ、
そこで初めて考えたいのが、「この価格差を払ってでも、角部屋にしたいのか」ということです。
二方向の窓や開放感、隣接する住戸の少なさ。
こうした角部屋の特徴に、自分はいくらまでならお金を使いたいのか。
参考:SUUMO「お得なのは何階? マンションの価格決定4つの法則」
🛋️ 窓が多いと、家具を置ける壁が少なくなる
角部屋の大きな窓は、開放感につながる一方で、家具の配置には少し注意が必要です。
SUUMOでも、角住戸は窓が多いことで、家具を置きづらい場合があると紹介されています。
たとえば、リビングの二方向に大きな窓があると、
- テレビを置ける壁が限られる
- 背の高い収納家具を置きにくい
- ソファの向きが窓との位置関係で決まりやすい
といったところは確認しておきたいです。
| 家具 | 見ておきたいところ | 窓との関係 |
|---|---|---|
| テレビ | テレビを置ける壁があるか | 窓や動線をふさがないか |
| ソファ | 希望する向きに置けるか | 窓や景色をふさがないか |
| 収納家具 | 高さのある壁面が残っているか | 窓にかからず置けるか |
特に、
大きなFIX窓が使われているタワーマンションの角住戸では、窓の前を家具でふさいでしまうと、せっかくの景色や開放感を活かせません。
「窓が多くていいな」と思ったら、内見ではテレビやソファ、収納家具を置ける壁がどれくらいあるのか、手持ちの家具を実際にどこへ置くのかを想像してみてください。
🌡️ 外気に接する面や窓の仕様も見ておきたい
角部屋は建物の端にあるため、中住戸より外気に接する壁の面積が大きくなります。
さらに、二方向に窓がある住戸や、大きなFIX窓を使った住戸もあります。
そのため、
角部屋を見るときは、窓の多さと一緒に建物や窓の性能も確認しておきたいところです。
| 見るところ | 住戸による違い | 確認したいこと |
|---|---|---|
| 外壁 | 外気に接する面が多い | 建物の断熱性能 |
| 窓 | 大きさ・枚数が違う | ガラスやサッシの仕様 |
| FIX窓 | 大きな窓を使う住戸もある | ガラスの仕様 |
| 窓の向き | 日差しの入り方が違う | 日差しが入る時間 |
ここは、「角部屋だから暑い・寒い」と一括りにしない方がいいところです。
建物の断熱性能やガラス・サッシの仕様、窓の向きが違えば、室内での感じ方も変わります。角部屋を見るときは、窓の多さと一緒に、外気に接する壁や窓がどんなつくりになっているのかも見てみてください。
🏠 中住戸を選ぶメリットは?
角部屋と比べると、窓の数や開放感では中住戸の方が物足りなく感じられるでしょう。
しかし、
中住戸を選ぶことで購入価格を抑えられるなら、その予算を広さや階数など、ほかの条件に使うことも可能です。
| 中住戸で見たいところ | どんな特徴がある? | 何につながる? |
|---|---|---|
| 購入価格 | 角部屋より抑えられるケースがある | ほかの条件に予算を使える |
| 家具の配置 | 窓のない壁を確保しやすい | テレビ・ソファ・収納を置きやすい |
| 外気に接する面 | 角部屋より少ない | 外壁や窓の位置がシンプルになりやすい |
| 間取り | 整った形の住戸も多い | 家具配置や生活動線を考えやすい |
中住戸を見るときは、「角部屋ではない」という見方ではなく、中住戸を選ぶことで何を優先できるのかを比べてみてください。
💰 角部屋に使う予算を、ほかの条件へ使える
中住戸を選ぶ大きなメリットは、角部屋との価格差を、ほかの条件に使えることです。
たとえば、
同じマンションの中で角部屋より中住戸の方が価格を抑えられるなら、その予算で、
- もう少し広い住戸を選ぶ
- 高い階の住戸を選ぶ
- 購入後に残すお金を増やす
という選び方もできます。
もちろん、実際の価格は階数や方角、専有面積、眺望などでも変わるため、中住戸なら必ず安いわけではありません。
それでも、
同じ予算で角部屋と中住戸の両方を探してみると、「角部屋にすることで何を諦めるのか」「中住戸なら何を優先できるのか」が見えやすくなります。
📐 家具を置ける壁を確保しやすい住戸もある
角部屋は窓が多い分、家具を置ける壁が限られる間取りもあります。
中住戸は窓が一方向にまとまった間取りも多く、窓のない壁を家具に使いやすいのが特徴です。
たとえば、
| 家具 | 中住戸で見たいところ | 暮らしを想像すると |
|---|---|---|
| テレビ | 壁面を確保できるか | テレビの位置を決めやすい |
| ソファ | 窓や動線とぶつからないか | 希望する向きに置きやすい |
| 収納家具 | 高さのある壁があるか | 収納を追加しやすい |
窓が多いことに魅力を感じるか、家具を配置しやすい間取りに魅力を感じるか。
中住戸を見るときは、テレビやソファ、収納家具をどこに置くのかを想像しながら、自分の使いたい場所に家具を置ける間取りなのかを見てみてください。
💰 高くても角部屋を選ぶ価値はある?
ここまで角部屋と中住戸を比べてきましたが、
最後に考えたいのは、「角部屋にするために、いくらまでならお金を使えるのか」です。
角部屋には、二方向の窓や開放感、隣接する住戸の少なさなど、角部屋ならではの魅力があります。
その魅力にお金を使いたいと思うなら、角部屋を選ぶ理由になるでしょう。
ただ、
マンション購入に使える予算が決まっているなら、角部屋に使うお金を、広さや階数などに使う選択肢もあります。
📊 同じ予算なら、何を選ぶ?
たとえば、同じ予算で次のような住戸が候補になったとします。
| 候補 | 住戸の特徴 | この住戸で優先できること |
|---|---|---|
| A | 角部屋・中層階・50㎡ | 二方向の窓・開放感 |
| B | 中住戸・高層階・50㎡ | 階数・眺望 |
| C | 中住戸・中層階・60㎡ | 広さ |
※上記は違いを分かりやすくするための比較例です。
同じ予算でも、角部屋を選べば窓の多さや開放感を優先でき、中住戸も候補に入れれば、その予算でより高い階や広い住戸を選べる可能性もあります。
💡 角部屋を選ばなかったら、その予算で何を選べる?
角部屋が気に入ったときに、一度だけ中住戸も含めて探してみてください。
その予算で、
- もう少し広い住戸を選べないか
- 希望していた階数を選べないか
- 購入後に残すお金を増やせないか
と比べてみると、自分が角部屋をどれくらい優先したいのかが見えてきます。
窓の多さや開放感を毎日の暮らしで楽しみたいなら、角部屋にお金を使う。
広さや階数を優先したいなら、中住戸まで候補を広げる。
最後に考えたいのは、「角部屋にするために、いくらまでならお金を使いたいのか」です。窓の多さや開放感に、広さや階数よりお金を使いたいと思えるなら、高くても角部屋を選ぶ理由になると私は感じています。
📈 角部屋は資産価値が高くて売りやすい?
角部屋を検討していると、
「購入するときに高くても、将来売るときに角部屋の方が高く売れるのでは?」と考えていませんか。
SUUMOでは、マンションの価格を決める要素のひとつに「住戸の位置」が挙げられ、角住戸は数が少ないことから、価格が高めになると紹介されています。
参考:SUUMO「お得なのは何階? マンションの価格決定4つの法則」
角部屋は、
- 同じマンションの中でも住戸数が限られる
- 窓の多さや開放感など、中住戸との違いがある
- 購入時に中住戸より高い価格が設定されるケースがある
という特徴があります。
そのため、売却するときにも「角部屋であること」は、中住戸と比較するときの条件のひとつといえます。
ただ、
購入するときに角部屋の方が高かったからといって、売却するときも中住戸より同じだけ高く売れるとは限りません。
マンションを探している買主は、角部屋か中住戸かに加えて、価格や階数、広さ、眺望なども見ながら購入する住戸を選びます。
| 売却時に比べられる条件 | 買主が比べるところ | 角部屋との関係 |
|---|---|---|
| 売出価格 | 同じマンションや周辺の住戸と比べていくらか | 角部屋でも中住戸より高ければ比較される |
| 階数 | 希望する高さや眺望か | 中住戸でも高い階を選ぶ人がいる |
| 方角・眺望 | 窓の向きや窓から何が見えるか | 角部屋でも窓の向きや景色は住戸ごとに違う |
| 専有面積・間取り | 希望する広さや間取りか | 同じ予算で広い中住戸と比較される場合がある |
| 住戸位置 | 角部屋か中住戸か | 角部屋を希望する買主には比較材料になる |
| 競合住戸 | 同じ時期にどんな住戸が売りに出ているか | 中住戸を含め、条件の近い住戸と比較される |
つまり、
角部屋であることは売却時にも住戸の特徴になりますが、それだけで将来の売却価格が決まるわけではありません。
購入するときに自分が、
- 「角部屋にするのか」
- 「その予算で広さや階数を選ぶのか」
と迷ったように、将来の買主も同じように条件と価格を比較します。
そのため、
「将来高く売れそうだから角部屋を選ぶ」というより、中住戸より高くても、自分が暮らしている間にそれだけの魅力を感じられる角部屋なのか。将来の売却まで考えるなら、そこまで含めて選んでみてください。
👩 角部屋と中住戸、どっちがおすすめ?
ここまで角部屋と中住戸を比べてきましたが、
どちらを選ぶか迷ったら、マンションを購入するときに何を優先したいのかを考えてみてください。
🪟 角部屋がおすすめなのはこんな人
角部屋は、住戸の位置によって生まれる特徴に魅力を感じる方に向いています。
- 二方向の窓や開放感に魅力を感じる
- 隣接する住戸が少ない方がいい
- 窓から見える景色を楽しみたい
- 中住戸より高くても、角部屋を優先したい
特に、
同じ予算で広い中住戸や高い階も選べると分かったうえで、それでも角部屋に住みたいと思えるなら、角部屋を選ぶ理由は十分でしょう。
🏠 中住戸がおすすめなのはこんな人
中住戸は、角部屋にこだわらず、限られた予算をほかの条件に使いたい方に向いています。
- 角部屋より広さを優先したい
- 同じ予算なら高い階も検討したい
- 家具を配置しやすい間取りを選びたい
- 購入後に残すお金にも余裕を持たせたい
中住戸だから、角部屋より条件が劣るわけではありません。
角部屋にこだわらないことで、広さや階数など、自分がもっと優先したい条件にも予算を使えます。
角部屋と中住戸で迷ったときは、
「どちらの方がいい?」ではなく、「私はマンションの何にお金を使いたい?」と考えてみてください。
角部屋と中住戸で迷ったら、同じ予算で選べる広さや階数を比較してみてください。
それでも、
二方向の窓や開放感、隣接する住戸の少なさを優先したいと思えるなら、私は角部屋を選んでいいと思います。そこまで角部屋にこだわらないなら、中住戸まで候補を広げて、自分が本当に欲しい広さや階数を選ぶ方がいいでしょう。
📚 次に知っておきたいこと
🏙️ 「角部屋より、高い階を選んだ方がいい?」
角部屋にするか迷っていると、
「同じ予算なら、中住戸にしてもう少し高い階を選ぶ方がいい?」という疑問も出てきませんか。
角部屋を優先するのか、それとも階数や眺望を優先するのか。
低層階・中層階・高層階の違いまで比べてみたい方は、こちらの記事をご覧ください。

📐 「角部屋より、広い中住戸を選ぶのもあり?」
同じ予算で探してみたら、
- 角部屋なら50㎡
- 中住戸なら60㎡
という選択肢が出てくるのではないでしょうか。
そんなときに考えたいのは、10㎡広くなることではなく、その10㎡を自分が毎日の暮らしでどう使うのかです。
角部屋の窓や開放感を選ぶのか、その予算で広さを選ぶのか。40㎡・50㎡・60㎡・75㎡の違いまで比べてみたい方は、こちらの記事をご覧ください。

🏠 「住戸の条件だけじゃなく、マンション選び全体を考えたい」
角部屋か中住戸か。階数や広さまで比べていくと、
「そもそも私は、マンションを選ぶときに何を優先すればいい?」と考えたくなるのではないでしょうか。
マンション購入では、住戸の条件に加えて、予算やエリア、物件そのもの、将来のことまで考える場面もあります。
一つひとつの条件を比べたあとに、マンション選び全体をもう一度見ておきたい方は、こちらの記事をご覧ください。

🌈 さいごに
マンションを購入するなら、
- 「せっかくなら角部屋がいい。」
- 「できれば高い階がいい。」
- 「もう少し広い方がいい。」
そんなふうに、欲しい条件が増えていくことがあります。
でも、すべてを揃える必要はありません。
仕事から帰ってきたときに、二方向に広がる景色を見ながら過ごしたい。
そう思うなら、角部屋にお金を使うのもいいですよね。
せっかく自分のためにマンションを買うなら、「角部屋だから」「高層階だから」で選ぶのではなく、自分が毎日の暮らしで実際に使ったり、楽しんだりできる条件にお金を使ってみてください。
そんなマンションに出会えたら、きっと家に帰るのが今より少し楽しみになりそうですよね。

